『AVALON TOUR FINAL』2014.10.18 @日比谷野外大音楽堂

オペラ

データ

【AVALON TOUR FINALセットリスト】


01.journey to AVALON
02.天国の扉
03.
隣に座る太陽


04.RUSH!
05.Psychic Paradise
06.輝きは閃光のように
07.
3時間

08.Keyboard solo ~ Drum solo
09.Stained Glass
10.
Jolly Rogerに杯を


11.クロスカウンターを狙え
12.蜘蛛の糸

13.INDEPENDENT

14.ANOMIE

15.友に捧ぐ鎮魂歌
16.Orb

17.天国の在る場所



ENCORE.01
01.致命傷(新曲)
02.IMPERIAL RIOT

03.喝采と激情のグロリア
04.GLORIA


【メンバー】
Vocal:苑
Guitar:Anzi
Bass:燿
Keyboard:彩雨
Drum:悠

『AVALON TOUR』について

2014年9月17日からファイナルの10月18日までTSUTAYAO-EASTを皮切りに約一か月という短期間で全16公演の大規模かつ過密スケジュールの全国ツアーを行いました
『journey to HEAVEN Tour』からのコンセプト”AVALON”を引き継いでますが、アルバム『AVALON』の曲を網羅したセットリストになります
メンバーもそうですが土日平日関係なく過密スケジュールでライブを行い、ファンにとっても過酷なツアーでした。。。
このツアーからチケットにピクチャーチケットを採用し、プレミアム感のあるチケットがたくさん手に入りました()

レポと雑記


過去レポ日記より抜粋
(※映像作品を観ると実際とは異なった部分や解釈がありますが原文のまま掲載しております)
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日比谷駅を降り、野音のうんちくを語りながらやってきました歴史あるこの日比谷野外音楽堂
ナイスシュール!ってふざけてる場合ではありません
とうとうファイナルの舞台、わたしたちの旅の終着の場所である日比谷野外音楽堂へ
メンバーも歴史的なライブにするとブログで話してましたとおり期待しかない状況です
駅から人がどんどん野音方面に流れて行き、ZeppでのGLANDE FINAREを思い出させます
あたりは少しづつ夜の帳を下ろしていき会場の視界を狭くしていきます
わたしの席はCブロックの上手側でしたが、段もあり座席も波紋状になっているのでどこでみても見やすい造りになってます
物販を済まして、お友達を探しに行くも、座席側には照明が無く時間が過ぎると共にだんだん暗くなって行き探すのも困難になったので席でおとなしく開演を待ちます

そして開場SEが始まり合唱隊がキャンドルを持ち通路からステージへ上がって行きます、全員が持ち場につくと、ステージが繁華街のようなネオンで彩られたような空間になり『journey to AVALON』
ライブハウスとはまた違った大歓声が反響せずに空間に全て飲み込まれます
合唱隊が歌っている中メンバー入場で、最後に苑さん登場
ハット!ファイナルと言えばもうみんな期待しかない状態!
~いつもの流れで『天国の扉』『隣に座る太陽』苑さんめっちゃ笑顔!そしてやっぱり『隣に座る太陽』のアウトロでハットが宙に舞います!

苑「くっそ最高じゃねぇかーーーーーーーーーーー!!」


『RUSH!』でフロアがヘドバンの嵐に、そしてギターソロラストでAnziさんと燿さんのタッピングのユニゾンで一気にテンションがMAXになります
『Psychic Paradise』さらに会場を煽りフロアも寒さを忘れてやりたいように暴れまくります
壮大なイントロからライブアレンジがカッコいい『輝きは閃光のように』Anziさんと燿さんのバトルのような掛け合い、ユニゾンがステージで繰り広げられ目を奪われます、後半のギターソロから別メロディを奏でながら絡む「輝きは閃光のように過ぎてく」の部分が感動を誘います
『AVALON』曲の中ではひときわ異色を放つ『3時間』独特な雰囲気とダークな照明が異彩な空間を産み出します、ラスト絞り出すような「死ぬまでお前を呪い続けるだろう」が鳥肌ものでした

このツアーでは毎回やってきたアヤクスタイム、独特なシンセの音色とフレーズでフロアを魅了します、ピアノ音でのおなじみのフレーズ!彩雨ソロに目がくぎ付け!

そのまま悠さん&彩雨さんの共演「Clap your hands!」で手拍子が始まります
途中苦しそうな表情がありましたが大きな悠コールと声援に応え、力強いドラムパフォーンスを魅せてくれます
そこからライブアレンジのStained Glass今度はAnziさんのギターに酔いしれます、船旅を想像させる楽曲がさらに『AVALON』の世界をこの空間を使って表現していきます
ライブハウスではあまり気にしてませんでしたが、このキーボードソロからStained Glass』までの苑さん不在のステージの演出が次の『Jolly Rogerに杯を』へつなぐ演出であり、このツアーでの大切な癒しの時間ということを改めて実感します
そして苑さんが煽りながら登場し再びフロアも戦闘態勢になります
『Jolly Rogerに杯を』このツアー一番のピークタイム!ヘドバンで暴れまくります
苑「OK!やおーーーん!」の掛け声でフロアが鼓舞します、野音でのJolly Roger最高!!


苑「クロスカウンターで乾杯しようぜ!」
Jolly Rogerの勢いのまま全員で「Hey!!」タオルが宙に舞います「Hit like you just don’t care!!」統率されたように折り畳み、花が咲いたようなフロア全体のバンザイは圧巻でした!
AVALON曲は全曲ライブアレンジが最高にカッコいい!!

「Hey!」蜘蛛の糸で再びヘドバンの嵐になると地獄を表現しているような照明になり
ここでもフロアが全力で「Hey!」とステージに向けて声をぶつけていきます


間髪いれずAnziさんのギターイントロから悠さんの「Disturbーー!」でさらに激しいヘドバンになり、メンバーが広いステージを縦横無尽に駆け回りソロ回し、フロアのテンションもMAXになります
そしてファイナルといえばもう1曲「Brandish a Flag!!」これももちろん欠かせない!今までの大舞台でのファイナルを回想しながら胸がギュッとなります、ここでもラスサビでイルミネーションのようなネオンライトの綺麗な光が夜の野外に幻想的な空間を作り出します

苑「俺たちが幸せを与えるだけじゃなく、メンバー全員がすげー幸せな空間に包まれてきました」

『友に捧ぐ鎮魂歌』ここでこの旅のエンディングが近くなっていることに寂しさを感じながら、このツアーでギターソロ前のリフレインの部分を毎回ライブアレンジで違う言葉にして歌っていることもこのツアーの醍醐味でした
そして大サビ、オルガンの音が響く中で白い羽が宙から舞い落ちてステージが幻想的な光景になりました
エンディングからしばしの余韻に浸ります
ステージ上に羽が残り静寂の中『Orb』この曲をこの空間で体感したことは一生忘れられないってくらいの感動
大きなやさしさに包まれるようなそんな感覚に陶酔します
このバラード2曲はAVALONのクライマックスに導く素晴らしい名曲だと思ってます

「ラストーーーーーーーーーーーーー!」
再び黒装束の合唱隊がステージに集結します
「沸き上がる人々の声」わたしたちはこの場所を求めて期待を馳せつつ『journey to HEAVEN Tour』から航海をしてきました、今ここにいる全ての人々が祝福されているかのような生命力に満ちた壮大なオーケストレーション!力強いクワイア!劇的なメロディ!重圧な演奏!そして渾身の歌声!!
合唱隊とフロアの声が混ざり合いステージ照明とネオンライトがさらに神々しい空間を作り出し
音が夜空に吸い込まれていきます、感動で涙が溢れます
歌詞をなぞり、精一杯わたしも合唱します

本編終了~わたしたちの旅はこれで終わりと思いきや『journey to AVALON』が流れます
これで終わりではなく、終わりは次への始まりなんだ!!と気づかされます
再び涙が溢れだします、わたしももう満身創痍でヘロヘロになりました
現実にある『天国の在る場所』終わらないで欲しい、ずっとここに居たいという愛しい場所と時間がここにはありました

~ENCORE~
苑「やっちゃおうか致命傷!」
おれん家のフロ事情は短いバージョンだったので、フルは初見!
「What is our Freedom forーーーーー?」にフロアが呼応します
苑「まだ歌えるかーーーーーーーーーーーい?」
イントロが始まるとフロアもネオンライトを点け始めます、エンディングのマイク無しのアカペラが夜空に吸い込まれて行きます、これは感動という言葉だけでは表現できないくらい最高でした
感傷にひたってる間もなく『GLORIA』あの輝かしかった当時を思い出し、またまた涙を拭うことになり全力で歌います
喝采からのGLORIA本当に最高でした!
最後に悠さんが「もう全部出し切ったぞ!おまえら最高だったぞーーーーーー!!」と叫んで退場して行ったのが印象的でした

そしてわたしたちの怒涛の一か月が終わりました笑

2014.10.18 わたしたちはこの日を胸に刻んで生きていきます!

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AVALONツアー最高でした
これから更新する未来があるかもしれませんが
この日のこの場所が動員MAXとのことでした

映像作品の方にも少し触れます
・リリース日:2015.02.18
・DISC1:AVALON TOUR FINAL 本編
・DISC2:AVALON TOUR FINAL ENCORE + ドキュメント映像
・初回盤:『世界であなたとメンバーだけ!摩天楼オペラ オリジナルテディベア』応募券封入

DISD2ではCOCOONツアーの映像作品のようなTOURドキュメント映像が見られます
かなり面白いので必見です(余談ですがここでも再びわたしが映り込んでいる箇所がありました)

このライブ映像が残されている事が本当にうれしい限りです
この日の空間演出、特に照明が最高だったのが記憶に焼き付いてます
当時を懐かしんで定期的にこの映像を観てます、このライブの印象が強すぎてタイムスリップしたような不思議な気分になります
しかしながら、この空間は映像での再現は不可能だと思っておりあくまで記憶の補完になってしまいます
あの夜あの場所の空間は映像では伝わりきらない素晴らしい癒しの場でした
晩秋の10月、だんだんと夜が更ける中、秋の高い空、太陽が沈んで凍てつく澄んだ空気、眩しくも煌びやかな照明と大好きな音と歌声、肌寒かった体温が一気に熱くなったのを思い出します
ステージだけではなくあの空間全てがまさしくわたしたちがたどり着いたAVALONであり楽園でした

終演後もしばらくの間はこの感動の余韻に浸ることができました
まさに摩天楼オペラの歴史に残るライブだと思ってます

ファイナルもそうですがこのツアーではアルバムの曲順のまま合間に旧楽曲を織り交ぜながらオープニングの3曲、Stained GlassJolly Rogerに杯をの流れとエンディングの3曲と世界観を崩すことなく忠実にAVALONの世界を表現してくれました

←摩天楼オペラ初のワンマンカウントダウンライブ2Daysも決定してました
1日目はリクエストライブで好きな曲のファン投票が実施されました

→わたしの周りはみんな買ってた日比谷限定の摩天楼トランプ!ツアー初日のEASTのライブ写真が絵柄になってました、2枚あるジョーカーのもう1枚のほうを発見したとき大爆笑した記憶があります笑

『エンペラーズ・サガ』とのコラボがあり、野音来場者にポストカードが配布されました
『SCR アヴァロン』カード

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