瑠璃色で描く虹

オペラ

データ

【発売日】
2008年03月05日

【収録曲】
01.瑠璃色で描く虹
02.honey drop
03.忘却セルロイド

【メンバー】
Vocal:苑
Guitar:Anzi
Bass:燿
Keyboard:彩雨
Drum:悠

メンバーチェンジをし、第2期摩天楼オペラとして2008年1月からSherowへ移籍後初のシングル
2月~5月までのライブスケジュールと3月にはVelsaillesとのEUツアーが発表されました
ハードスケジュールの中でレコーディングもこなしたと語ってました

瑠璃色で描く虹

作詞&作曲:苑
「alkaloid showcase」~の流れを組み「生きていくことの痛み」がテーマ
「悲鳴,痛み,呼吸」がキーワードとなってますね
主人公は男性です
一度手に入れた温もり、共有した時間、安息できる居場所
それら全てを失った喪失感と、前を向くこともできず過去にとらわれ救いを求めようとする悲しい物語
「記憶とは違う言葉」「同じ絵を描く」という間接的な言葉の表現が秀逸です
新体制になりこの体制での代表曲を作るという意気込みで曲を作ったと語っていました
個人的に初期の曲では1、2を競うほど好きな曲です
この曲もMVを作って欲しかった

honey drop

作詞&作曲:苑
結成当初からの曲、華蓮さんのバージョンを彩雨さんが結構アレンジしてますね
一夜限りの・・・の内容ですが、ここでも間接的な言葉の表現が多用されてます
女性目線の詞はこれが初だと言ってました
インディーズ時代からライブのラスト曲として定番だった時期が長かったですね
イントロで声出しさせるようなライブバージョンもあります
わたしはハニー~忘却を常にライブのラストで聞きたいと思ってます

忘却セルロイド

作詞作曲:苑
重厚感のある激しいイントロから一転、メロウなAメロBメロと進み
サビでは楽器隊が激しい演奏をする中、メロディラインは大きく盛り上がることもなく淡々と進行していくというギャップが素晴らしくかっこいい
この曲も「生きていくことの痛み」をテーマに過去と未来の真ん中にいる自身の記憶を思い返しているという内容でしょうか
ライブでは頭を振る暴れ曲としておなじみでしたね

雑記

「alkaloid showcase」~「瑠璃色で描く虹」 の世界観はハマる人は絶対ハマると思います、わたしも大好きです
Anziさんと彩雨さんの加入でサウンドがグッとメタル寄りになったような印象です
「瑠璃色で描く虹」は全パート見せ場がある曲ですね

「瑠璃色で描く虹」購入時に特典動画がついておりました、各メンバーが楽曲紹介しております
ご興味あるかたは動画サイト等で見れると思いますので、ご覧になってみてください


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